歯科医の声VOICE

「電動歯ブラシでは不十分」手磨きの基本が重要と断言した島倉先生が体験

大手町デンタルクリニック院長 島倉洋造
東京都千代田区大手町1-5-1
大手町ファーストスクエア ウエストタワー 1F

「お手入れの時間がない」「忙しい」方へ朗報

「歯みがきは必要とわかっていても、きちんとおこなうことは難しい」ということは、患者様、私たちも常に感じているところです。
歯周病(=歯槽膿漏)や虫歯の予防に必要なお手入れのレベルは全体についている歯の汚れ(歯垢、プラーク)を「100%」とした場合、「80%以上」を取り除く必要があり、みがき残しがあると歯周病や虫歯がどうしても再発してしまいます。
そのため、当院ではブラッシング指導に特に時間をかけていますが、じつはこれを身に付けるのは「意外と難しい」ものです。
どうすれば効率よくできるのかいつも考えていましたが、新しい電動歯ブラシ「COOLSSHA(クールシャ)」の登場でその解決法の選択肢が1つ増えました。

お口に入れて、なぞるだけで完了

電動歯ブラシ「COOLSSHA」。現時点で日本ではまだ販売されていませんが、使用させていただく機会に恵まれましたので私自身が使用した感想をお話しいたします。
使用感は一言でいうと「車の洗車機の歯のバージョン」といったらいいのでしょうか、回転する歯ブラシが自動的に歯の全面を包み込み、あとは歯並びに沿ってなぞるだけで歯みがきが完了します。
私自身これまで様々な電動歯ブラシを使用した経験がありますが「COOLSSHA」はメカニズムには驚きました。

どこが違うのか?

実際使ってみて驚いたのは以下の点です。

  1. 歯の表、裏、頭の3部分を同時にみがける(お手入れの時間が1/3に短縮)
  2. 歯を自動的にブラシが包み込むので、あとは歯並びに沿って動かすだけで簡単
  3. 一番みがき残しが出やすい「歯と歯の間」「歯の根元」が得意。

介護や手術前後の場面でも活躍の予感

日本人の死亡原因の第3位は「肺炎」です。その原因の多くは「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」と呼ばれ、お口の中の細菌(歯垢、プラーク)が肺に入り起こることがわかっています。
ご自身でお手入が難しい高齢者や手先が不自由な方への口腔ケアの場面で活躍しそうな予感がします。
また、口腔ケアの良否が手術後の退院までの日数の短縮に影響することもわかっており病院などでの口腔内の衛生管理の効率化も期待できます。

おわりに

「メカニカル」な回転、往復振動のタイプを電動歯ブラシの第一世代とすると、2000年ころから普及し始めた「音波振動」タイプの第二世代、そして「半自動的」な「COOLSSHA」は革命的な第三世代の電動歯ブラシと言えると思います。
今後多くの現場からの使用後のフィードバックがあるかと期待しています。
電動歯ブラシ「COOLSSHA」。興味のある方はトライしてみてはいかがだろうか?

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